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卓球中国ラバー専門店MASAKI
 
■巨竜ラバー■
<画像1> 画像2 画像3
商品名 オールラウンド
メーカー 巨竜
厚み 2.0mm
硬度  
タイプ 裏ソフト
重量
日付 2011年以前
感想 裏ソフト粘着ラバー。
シートは軟らかめで、粘着はぼちぼち。
弾みは弱いものの、軟らかさからの、
無駄な粘着感はほぼないところが優秀かと思います。
妙に反りがあるので、(テンションではないようなんですが)
貼りつけ時には、少々注意。
安いラバーですので、それ込みで十分な性能だと思います。
<画像1> 画像2 画像3
商品名 カラテ
メーカー 巨竜
厚み 2.2mm〜1.8mm
硬度 SOFT HARD
タイプ 裏ソフト
赤黒
重量 重め
日付 2011年以前
感想 裏ソフト粘着テンションラバー。
2014年頃からだったでしょうか、粘着が少し強くなっております。
もとが微粘着でしたので、標準的、平均的な水準な粘着・・・かな?
微粘着と標準の中間くらい?
まあ、そんな微妙なラインです。

テンション的なラバー。
(敢えて言うと、安いテンションラバー)
粘着はおまけ。
ちょっとの食い込みで、真っすぐ飛び出るシート。

これに、もう少し引っ掛かりをということで、
現在の形に落ち着いている模様。
やや粘着的な部分が出ているものの、
テンション的なラバー という点では、あまり変わらず、
粘着が嫌い!だから、という、わざわざそっちを言わなければ
ならない状態でない限り、広くおすすめできる良ラバーだと思います。

比較的真っすぐ弾道
球持ちと球離れのバランスよし
ただの粘着よりかは少し弾み、少しスピード感あり。
比較的軽め
安い

ハードはお好みで。結構硬くなるので、
硬いもの好きでないなら素直にソフトでしょう。

ソフト2.2mmで約60gほど、ハードで約70g。赤黒で違いあり。黒が軽め。
<画像1> 画像2 画像3
商品名 タイチ
メーカー 巨竜
厚み 2.2mm
硬度 SOFT HARD
タイプ 裏ソフト
赤黒
重量 重め
日付 2011年以前
感想 裏ソフト粘着テンションラバー。
カラテの対のラバーということで良いんではないでしょうか。

こっちは、粘着的にテンション が方向性なのだと思われます。

シートは心持粒が大きめ、シートがやや硬め、
(シートが硬いというか、粒が大きい分食い込みにくく、
そこにテンションのパワーが加わるので、
球の出が少し早いよう感じる。)
粘着やや強め。
しかし、テンション。少しだけテンションで弾みの後押しあり。

用途としても、今風の粘着(テンション)を安く。だとか、
粘着にちょっぴり弾みの後押しを、というところで、
となるでしょう。
取り敢えず粘着を使ってみたいだとかも、
安いので失敗しても傷は浅そうですね。

こちらも、ハードは結構硬くなります。
粘着だ!と、考えるとハードを使うべきと思わなくもない。
硬いんですけどね。


2.2mmで約70gカット前、赤黒で多少誤差あり。黒が軽め。
<画像1> 画像2 画像3
商品名 サブマリン
メーカー 巨竜
厚み 2.0mm〜0.4mm
硬度  
タイプ 裏ソフト
赤黒
重量 重め
日付 2011年以前
感想 裏ソフト粘着ラバー。

シートは比較的軟らかで、スポンジがほんのり硬め。
まあ、硬い粘着だとはサブマリンでは言わないでしょう。
(もちろん、軟らかいとも言いにくい)
しっかりした粘着で、こう、何と言えばいいのか、
粘着ラバーだな!と、強く感じるラバーです。

おそらく、巨竜としては、カット用に主を置いているのでは、
と思います。
ラバーサイズも大きめですし。
性能でも守備向けって感じですから。
(巨竜もそういうことで出してるし)

弾まず、回転量もよし。
弾道はやや上。
球持ちが安っぽい粘着ラバー感がほぼないのはうれしいところ。
良いラバーだと思いますよ。

2014年サブマリンDは、
軽く軟らかくより弾まないスポンジを使用。
(サブマリンのスポンジは重め)
シートは同じ。
<画像1> 画像2 画像3
商品名 トップエナジー 已打底
メーカー 巨竜
厚み 2.15mm
硬度 SOFT HARD
タイプ 裏ソフト
赤黒
重量 重い
日付 2011年以前
感想 裏ソフト粘着テンションラバー。已打底。

超強力なドライブ。
これにつきるかと。
已打底により、弾みと球持ち。
それに粘着と重さが加わってすさまじいパワーが!

まあ、かなり重いので両面とかは厳しいかと思います。
ドライブだけなら、キョウヒョウNEO以上かと。
やや上弾道。

ソフトでもやや硬、ハードは、なんだこりゃ!?状態。
チャレンジラバーとでも言えばよいでしょうか?

巨竜の已打底効果は1か月だそうです。
<画像1> 画像2 画像3
商品名 スーパースピンG3 已打底
メーカー 巨竜
厚み 2.2mm
硬度 SOFT HARD
タイプ 裏ソフト
赤黒
重量 重い
日付 2011年以前
感想 裏ソフト粘着テンションラバー。已打底。

トップエナジーの対のラバーと考えていただいて良いかと思います。
がっつり粘着ラバーというよりかは、テンション寄りの粘着ラバー。

シートは、どマイナーなんですが、
ギャンブラーのシャドウと似た感じ。
MAXの切れがすごいというより、切りやすい系とでも、
言えばよいでしょうか。
弾道もやや真っすぐ系で素直。
非常に癖の強い粘着已打底がトップエナジーなら、
非常に使いやすい粘着已打底はスーパースピンG3。

際立つ特徴はあまりないですが、
バランスよく良いラバーだと思います。
ただ、これも重い。

ハードは、トップエナジーほどは硬くなく、
気兼ねなく、お好みで!と言えます。
<画像1> 画像2 画像3
商品名 ガード
メーカー 巨竜
厚み 0.8mm
硬度  
タイプ 裏ソフト(アンチ)
重量  
日付 2011年以前
感想 アンチラバー。
シートからして硬く、ちょっぴり引っ掛かりがあるのが、
大きなポイントでしょうか。
ああ、アンチでもドライブ打てるもんだね、と思いました。

まあ、特徴のあるラバーですので、
使ってみてもらうのがホント一番手っ取り早い。

硬めのアンチ ここでしょう。

面白いラバーであるのは間違いないですよ。
ラバーの楽しみがいがあるってもんです。
<画像1> 画像2 画像3
商品名 アンチソフト
メーカー 巨竜
厚み 1.5mm
硬度  
タイプ 裏ソフト(アンチ)
重量 軽い
日付 2012年春
感想 アンチラバー。
これは、ガードに対してのというところでしょう。
ガードが硬めだったですからね。
こちらは、軟らかい。
断然で軟らかいです。
そして、弾まない。
そっち特化系ですね。
軟らかく弾まないので、一瞬ラケットに球がくっついているみたいに見える。
こっちはドライブ打っている感はほぼない。
っぽい球は出ますけどね。
軽め。
<画像1> 画像2 画像3
商品名 スーパーヴェローチェV12
メーカー 巨竜
厚み 2.1o
硬度 32 38 48
タイプ 裏ソフト
赤黒
重量 標準
日付 2013年6月
感想 裏ソフトテンションラバー。
サウンド(32度)FX(38度)EX(48度)
シートは軟らかく、弾みの強いケーキ系スポンジ。
やや上弾道。
中国ラバーをドイツラバーっぽく作ったラバーというのが、
しっくりくるかと思います。
珍しく弾みは一丁前。
回転面は、非粘着中国ラバーと考えれば十分。
性能面ではかなり優秀です。

ただ、脆いという問題点があります。
この点、多分巨竜に何言っても治りません。
そこは、そういうもんだと割り切ってもらうしかないでしょう。
性能は良いのに。

まず、絶対引っ張らずに貼り付ける。
サイドテープがあった方が良いと思われます。
ラケットに貼った後は、ラバーに変な圧力がかからないよう保管。
これで、随分ましになるはず。
<画像1> 画像2 画像3
商品名 ストーム
メーカー 巨竜
厚み 2.1o
硬度
タイプ 裏ソフト
赤黒
重量 標準
日付 2014年
感想 裏ソフト粘着テンションラバー。
かなりの微粘着。
素直なラバーで、弾道はやや真っすぐ系。
カラテなどよりは十分弾む。
回転はやや大人しめ。
已打底と未打底があり、未打底は特注品。

粘着ラバーと言うよりかは、
中国ラバー寄りの打球感に、粘着でありながら、
よりテンション寄りのラバー。
書いてある意味わからんでしょう?
打てば分かるはず。
打球感は粘着ラバーっぽさがあり、みっちり系。
打球結果は、スマートで狙いがつけやすい感じ。
意外とスピード感がある。
使いやすいとりあえずの粘着なテンションラバー
ってところですね。
なんと言えばいいのか分かりませんが、
妙な使いやすさを感じるラバーです。
肉厚感とスマート感が同居してるんですよ。
ある意味、中国的だと思います。
黄緑スポンジ。

ナショナルは、ブルースポンジで黒のみ。
より、みっちり中国系ラバーという感じです。
<画像1> 画像2 画像3
商品名 ストームナショナル
メーカー 巨竜
厚み 2.1o
硬度
タイプ 裏ソフト
重量 重め
日付 2014年
感想 ストームの国家隊バージョン。
ブルースポンジ。

これはよりみっちり系の雰囲気を持っています。
その分、硬くも感じると思います。
硬いと言うべきかは微妙なラインなのですが、
一般向けにはノーマルの方が良いと思います。
ある程度、スイングに自信があるならこちらが断然良いと思います。

このナショナルにしろ、ノーマルにしろ、
正直、かなり好き嫌い分かれそうな雰囲気を持ったラバーなんですわ。
私自身もどちらかと言えば苦手なラバー。
ただ同時に、そういう方向もありよな。
と、考えさせられるラバーでもあるんですよね。

肉厚感、みっちり感、その癖、真っ直ぐ飛ぶ粘着、
挙句、通常の粘着よりテンションより。
重めなのは已打底ラバーでは大概が致し方ないことかと。
逆に威力が出ると割り切った方が良いでしょう。
<画像1> 画像2 画像3
商品名 新カラテ已打底
メーカー 巨竜
厚み 2.1o
硬度
タイプ 裏ソフト
重量 重い
日付 2014年
感想 裏ソフト粘着テンションラバー。已打底。

粘着っぽさが強くなったカラテと考えていただいて良いかと思います。
已打底効果で、食い込みが良くなり、弾みも回転も強くなり、
更に、重くなったので、威力のある球が出せる。

基本性能的なところは、巨竜已打底は皆似たようなレベル。
その上で、癖がどれだけ強いかという所が違う所と言えるような気がします。
癖が強い
トップエナジー>>>スーパースピンG3≧新カラテ已打底>ストーム

このような感じになるかと思われますが、
この中でも、スーパースピンG3と新カラテ已打底ですね。
タイプとしては近いタイプかと。
違いは、ともに肉厚感の強いラバーではないのですが、
新カラテ已打底の方が少しそれが強いよう感じます。
<画像1> 画像2 画像3
商品名 カラテターボ
メーカー 巨竜
厚み 2.1o
硬度
タイプ 裏ソフト
重量 軽め
日付 2015年
感想 裏ソフト粘着テンションラバー。已打底。

ケーキ系スポンジ採用のカラテ已打底。

一応已打底で、食い込みよく、軽いタッチでポンと弾み、弾みも良好。
粘着というより、よりテンション的に使えるラバーになっています。
重くないという点も、今までの巨竜已打底とは違う所。

ただ、已打底膜が非常に剥がれやすく、
いっそのこと膜をあらかじめ取ってラケットに貼り付けた方が良いかと思います。
巨竜曰く、膜があろうがなかろうが性能にそれほど影響はないとのこと。
<画像1> 画像2 画像3
商品名 タイチ已打底
メーカー 巨竜
厚み 2.1o
硬度
タイプ 裏ソフト
重量 重い
日付 2014年
感想 裏ソフト粘着テンションラバー。已打底。
特注品で黒のみ。

スポンジはストームの黄緑スポンジ。
食い込みが良くなり、上弾道。
已打底と、スポンジ効果で、その両方が、
かなり強く出ております。
弾みもそれこそストーム並。
更にもう少し弾むようになっているということです。

回転をかけるには少しコツがいる印象で、
強めに厚くじょりっと擦る必要があります。
それがクリアできれば結構かかります。

と、全体的に癖が強そうな内容なわけですが、
ええ、癖が強いラバーですよ。
重めですし。

ある意味で、私にとっては、理想的な中国ラバー。
こうあってほしいというのが形にできたよう気がします。
<画像1> 画像2 画像3
商品名 スーパーヴェローチェFX已打底
メーカー 巨竜
厚み 2.1o
硬度 FX
タイプ 裏ソフト
重量 やや重い
日付 2019年11月
感想 裏ソフトテンションラバー。已打底
要するに已打底ですよ。
スポンジ面に膜が着いてます。
持ち感が増してやや絡むような感覚。
已打底的なそれがプラスアルファなだけなんですけど。
少ししっかりしたかなぁ。

むしろここでは巨竜の已打底について書いておきましょうか。
他の已打底でもそうって言ったらそうなんですけど、
貼って1日2日では効果が出てこなかったりします。
これもおもいっきりそれで雰囲気は当時から
変わらずですね。
已打底効果もかなりもつとのことで
普通に使っていれば已打底効果がなくなるより
ラバーがダメになる方が先かなという所。
画像1 画像2 画像3
商品名  
メーカー 巨竜
厚み  
硬度  
タイプ 裏ソフト
赤黒
重量  
日付 2019年12月
感想 2019年12月
特に動きがないのは去年と同じく。
あ、結局612のスポンジ有が
難しくなったというくらいかなぁ。
来年はもっとプラスのことに期待ですね。

追加予定だよ!